egatti の夢 - adios ★ egatti

ちーっす。egatti ーっす。

ふと思いついたから、ちょっと書いてみる。みんな興味ないと思うけど。

「わたしの夢」と題して言ってきたこと。

幼稚園児 egatti の夢

「おはなやさん」…って言っとけばいいか。と思って、誰かの真似して絵を描いた記憶。

風邪こじらせて肺炎で入院したときに、お母さんに「看護婦さんになる」って言ったことはある。つまり、初めての夢は看護師なのかな。

小学生 egatti の夢

よく覚えてない。子ども服のデザイナーとか、騎手とか？言ってた気がする。今思うと自分と全く違う世界のものをなぜ…？

中学生 egatti の夢

「学校の先生」恩師の影響。でもその恩師は、先生という職業を私に積極的には勧めなかった。

高校生 egatti の夢

格好良さげ。「臨床検査技師」。小さい頃に通った病院の、検査室の先生が好きだったことは影響していた。そっち系の短期大学を受験したけど、全部落ちた。学校の先生っていう気持ちも消えてはなかったので、教育大学の初等教育課程へ進学。本当は中等希望だったけど、高校の担任が、確実な方を受けろと。仕方がない、進学校にとって大学合格率は大事な数字ですから。

浪人しなかったのは、父に「浪人しても結果は一緒と思う」と言われたから。おぉ。納得。「お父さんの見栄のために医学部行くならいいよ。スポーツカーもつけるよ」おぉ。結構です。浪人しません。egatti 父。ともあれ、大学に行かせてくれてありがとう。
その時は、私が命に関わる仕事なんて無理ってコトかも。とか思ったりした。

大学生 egatti の夢

学校の先生…ではなく、SE。なぜ。それは夢というより現実。就職という現実。ルーム（研究室）に入る時に、就職率100%と定評のある情報処理の先生のところへ。半端なく迷惑かけました。

学校の先生は、テンパるからダメ。と気づいた。特殊な情熱がないと無理。しかも、当時倍率もすごかった。

志望動機？

そうだな、人がいるところに、システムあり。あらゆる分野につながる。なんだかんだ、やっぱり医療に関わる仕事がしたい気持ちはあったから、直接が無理なら、システムという架け橋で関わりたい。

にゃーんつって。

いや、嘘じゃない。ちょっと照れたけど、これはホント。

命に関わる仕事とは

結局、医療系の仕事には関わったことがない。しかし、医療系以外にも命に関わる内容のものはたくさんある。先日も自動運転車による死亡事故のニュースが届いた。今回の事故がシステムの不備によるかどうかは存じ上げないが、いずれにせよ、便利になればなるほど、システムが不可欠な社会になればなるほど、その不備による影響は多大なものになる。

背筋ぴりり。

どんな仕事でも、仕事である以上、必ず「人」と関わっている。つまり、すべて「ライフ」に影響を与えている。そう思う。金銭が発生するってことは、必ず誰かが必要としているはずだから。

あー、イカン。話したい内容がいろいろ派生しすぎる。うっかり勉強をしなくなってしまうので、今日のところはこの辺で締めます。

最後にひとつだけ。ラジオのとある番組で聞いた、ロンブー田村淳氏の話。

～子どもの頃に、将来の夢を書けと言われてたくさん書いたら「ひとつだけ書きなさい」と注意された。夢はひとつにしないといけないんだと思った。でも本当は違った、夢はいくつあってもいいんだよ、と教わったとき、とても救われた。～

みたいな内容。うろ覚えの私の言葉でごめんなさい。これも、みんなに伝えたい。「夢＝やりたいこと」いっぱいあっていいんだ。将来の夢＝就職先、というのは大間違い。

みなさーん！自分の声、聞こえてますか―？