【応用情報】死の谷
(タイトルを【資格】→【応用情報】に変更しました)
こんにちは。egatti ですー。
すー。
ふー。
すー。
ふー。
腹式呼吸中。
平成28年 秋期 午前 問70 について
平成28年秋期問70 死の谷を説明したものはどれか|応用情報技術者試験.com
死の谷 て。
表現すごいね。
開発者の思いが強かった結果、生まれた言葉なのでしょう。
簡単に説明すると。
何か新しい技術を開発しようゼって時は、研究して、開発して、最後に事業化して 初めてビジネスとなりますね。そこまで行き着くまでに、いろんな壁があるよ、という話。
魔の川
新しい技術の研究を始めて、「お!すげー技術じゃね?イケるイケる!」とか言ってるけど、実際、商品・製品化しようとした時、「で?何に使う?」とか「誰も欲しくなくね?」みたいなことになって、研究が無駄になっちゃう。そんな壁。
みんなが必要としていることを見つけ出し、アイデアを生かす力がないと、そのアイデアと研究費、超もったいない!
死の谷
いい感じに製品化までこぎつけたんだけど、コレ売っても、めっちゃ赤字なんですけどー!いや、その前に資金足りなくて、売りたくても売れないんですけどー!などという壁。
研究費もいっぱいかかったけど、資材も人件費も結構かかるんだよねー。コストを抑えて適正料金で売って、かつ売上利益を上げたい。M&A(事業提携)とかも検討して、「こんないい技術があるから、一緒にやろーよー!」つって、資金を集めたりね。
ダーウィンの海
ようやく売り出せた―!んだけど、既に ライバル めっちゃ いるし。似た感じのヤツ売ってるやん。いや、むしろ、うちのより魅力的じゃね?他社の商品と差別化していかんと、ヤバいぜ、生き残れんぜー!という壁。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
ちゃんとした説明は、こんな感じ。
魔の川(Devil River)・死の谷(Valley of Death)・ダーウィンの海(Darwinian Sea) | 用語集 | 株式会社日本能率協会コンサルティング[JMAC]
前述の試験問題の解説には、イメージ図もあるのでわかりやすいです。
これを知ってる上で、ビジネスニュースを見ると、ふむふむ。
(最後のページだけ しっかり読んだw)
応用情報のストラテジを勉強したら、ビジネスニュースが面白くなったよ、という話でした。
では、また。
試験まであと、8日。