【本】佐藤可士和の打ち合わせ

こんにちは。egattiです。

だいぶさぼっちゃって…。

さてさて。今日は、

図書館で借りて読んだ本を紹介します。

会社で、

打ち合わせしましょうよ、と声をあげたけど、

何のためにやるのか、

ホントに必要なのか、

よく分からなくなって

なんかちょっとでも参考になるかなと

軽めな気持ちで手に取りました。

予想以上に、とても良い刺激をもらいました。

単に打ち合わせのコツというだけではなく、仕事に対する、物事に対する重要なエッセンスが散りばめられていて、一気に読みました。

会議ではない、打ち合わせ。練習ではない本番。メンバーはたくさんのイメージを持ち寄って参加する。ライブ感を大事にする。出来るだけその場で決める。反対意見をいうなら代替案を出す。進まないと思ったら、早めに打ち切る。出すお茶に気を配る。気を配れる余裕を持つ。ラスト5分はまとめ。15分前からまとめ出す。終了後5分間で振り返る。プロジェクトに大義を持たせる。

ふぅ、この辺にしておいてやろう。

当たり前のようで、やろうとすると割と出来なかったりしますね。

うまく回すにはどうしたらいい？いいものを作るにはどうしたらいい？正しく伝えるにはどうすればいい？相手の本音を引き出すには、いったいどうすれば？

佐藤可士和さんは、同時に何十個もプロジェクトを進めるそうです。いやはや。スゴイね。それをこなせる人の話す内容から盗めるモノは盗みつくそう。でも真似すれば良いということではない。イメージして、判断して。考えることがチカラになる、やっぱりそう思いますね。

私が行ってる図書館の貸し出し期間は、2週間。一度だけ延長が出来て、延長した日からプラス2週間、最大4週間借りることができます。ただし、貸出予約が入ると延長できません。「佐藤可士和の打ち合わせ」は、貸出予約が入っていたので、延長できませんでした。なので、もう返却済み。

会社への提案は、もう少し練り込んでからぶちかましてやろう再提案してみようと目論んでいます。

では、また。