そうだ、髪を切ろう
egatti、髪を切りました。
ネット予約、便利ですね。
電話予約だと、
「この時間空いてますか?」
「あぁ〜、その時間は いっぱいなんですよね、この時間でしたら…」
「あぁ〜、そこかぁ、どうかな〜、どうしようかなぁ〜、間に合うかなぁ〜」
とかって、電話口で「あぁ〜」「あぁ〜」言い合わないといけませんものね。
大変、非効率ですね。
お互いに。
効率を上げれば、生産性は上がるよね。
生産性のことを考えた時に、思い出す作業があります。
それは、洗濯物を畳むこと。
テレビだったか、ネットだったか、本だったか、何かは忘れたけど、誰かが言って(書いて)たんです。
「洗濯物を畳むことほど生産性のない作業はないわ」
主婦の言葉です。主婦なのに生産性を考えるあたり、脱帽ですが。さておき、洗濯物を畳むことについて考えます。
畳んでいた服を広げて装着して、一日過ごして脱いで洗濯して、広げて乾かして取り込んで、畳んでしまう。確かに、なんだか、生産性とは程遠い気がします。
畳む必要はあるのか、どうせ着るのだから、畳む必要はないという考えの方もいらっしゃるでしょう。ハンガーにかけたまま。別名えもんかけ。知ってます?えもんかけっても言うんですよ。「衣紋」ね。
わたしもついつい、後回しです。少しのんびりしたい時の言い訳のように、洗濯物を畳みます。時々、ショップの店員さんみたいに、立ったまま畳むこともありますが。しわが寄らないようなタイプの服ね。
さて、やはり畳む必要はないでしょうか。そういう服もありますけどね、上着系とかね。でも、Tシャツとか肌着とか、靴下、パンツ。このあたりですが。家族の服をひとつひとつしわを伸ばしながら畳むことで、「あぁ、ここにシミがあるわ。」とか、「あぁ、ここは ほつれてしまっているわ。」とかの気づきがあります。新しいのを買わないとね、とか、靴下が破けやすいのは、靴が小さいのではないかしら、などと、まるで家族との会話のようですね。
その気づきで、新しいパンツを購入し、気持ちよく勉強や仕事に向かうことができる、生産性は上がりますね。
いかがでしょう。無理やりですか?
生産性もそうですが、とても愛のある話になりましたね。
ふふふ。
自己満足。
では、また。